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メンバーの1人、第一巻を読み終わりました。僭越ながら申し上げます。歴史家冥利に尽きる物語です!
『アンナコムネナ 1』 佐藤二葉 作
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ヨーロッパ文化に溶け込み、私たちがついついそんなものとして受け入れているギリシア神話のゾクっとような要素が気になった方には、Oxford A Very Short Introduction シリーズ、Helen morales, Classical Mythologyがオススメです。
学生さん「ネロってアニメとかにもなってるんすよ」
おじさん「ネロってアニメとかにもなってるんだよ」
ローマ史オタク「ネロってまんまアムロの顔で安彦良和が漫画化してるんだよ」
櫻井準也『考古学とポピュラー・カルチャー』同成社2014は一般社会に流布する、誤解も含めた考古学者のイメージの源泉をたどる名著であるが、インディージョーンズの影響の大きさを認めながらも、1930年代から連綿と続くサファリ・ルックのイメージの根強さも指摘している。
↓ 盛り上がること必至のゲスト企画! 傑作歴史ヴァイキング漫画、幸村誠『ヴィンランド・サガ』の魅力を中世北欧史家、サガ研究者、北欧文学者に厚く語っていただきます。 どうぞ先のツィート、拡散をお願いします!#SendaiHisCafe
ジョット作 ユダの裏切り
1304-1306年。 ユダは裏切りを象徴する黄色の服で描かれる。中世キリスト教社会ではユダヤ人は黄色の印や帽子を身につけることを義務付けられたことも。 #これを見た人は黄色の画像を貼れ
ネコの日ついでに歌川国芳「流行猫の曲鞠」から、リフティング芸を披露する猫たちをご紹介。リフティングしながら足袋を脱いだりキセルで煙草を吹かしたり。