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「……あ、えっと、整備士長のスキアです。新しい義肢とか武器とか作ったり、メンテナンスしたりしてるよ。前は初期生として、前線に出たりもしてた、かな…………」
「まぁ、そうなんですの!これからよろしくお願いしますわね、スキアさん!」
「先程は取り乱してすまなかったね、二期生のフロム・イフェイオンだ。私のことは好きに呼んでくれて構わないよ。……差し支えなければセロシア嬢、と呼んでも?」
「っえぇ!問題ありませんわ、フロム先輩!」
「み、みみ、Mr.シツリ!待ってくれ!これには訳があってだな……!」
「へぇ…………。まさかとは思うけど、作業に集中しててついさっき連絡が来ていたことに気付いた、とかじゃないよね?」
「はいはーい!最後はアタイだな!任せろー!!!」
元気な返事をしたのは自分と同じくらいの年に見える女の子。
彼女の大きな右手に思わず目線を向けてしまう。
「…………シャル?」……っはは~、なんてね~!冗談だよ、冗談!!ま、まぁ、そんなわけでよろしくね!」
「……?よろしくお願いします、シャル先輩!」