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志水鳴蛙さんのイラストまとめ


「ジャンルファンタジーふりかえり」がマイブーム。「カクヨム」でアニメとか漫画について書いてます。
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「Avon Fantasy Reader」の表紙からピックアップ。R・E・ハワード作品の号を選んだ。

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2024-11-27

ロジャー・ゼラズニイ[著]、荒俣宏[訳]『影のジャック』株式会社サンリオ、1980年。表紙絵は加藤直之。
初出は1971年の「ファンタジー&サイエンス・フィクション」誌での連載。

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ノーヴェル・W・ペイジ[著]、関口幸男[訳]『炎の塔の戦士』早川書房、1973年。表紙、口絵、挿絵は斉藤寿夫。初出は1939年の「アンノウン」誌。

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みんな大好きズデニェック・ブリアン。チェコの人で、1930年代から古生物の復元図に携わるようになり、1950年代末から60年代初には広く知られるようになっていたらしい。学問的にはもう古いだろうけれど絵は魅力的。
『35億年・生命の歴史』(偕成社、1993年)より。

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チャールズ・ナイトさんの絵をもっと引用。
トリケラトプス(1901年)、ステゴサウルス(1901年)、アロサウルス(1919年)、ティラノサウルス対トリケラトプス(1919年)。
ティラノサウルス対トリケラトプスは、恐竜絵の世界ではもう「画題」と言ってもいいくらいだ。

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アメリカのチャールズ・ナイトという人の復元図は、解剖学の知識などを踏まえたもので(現代の知見から見れば正しくないかもしれないけど)、恐竜のイメージに大きな影響を与えたようだ。
画像は、ドリプトサウルス(1897年)、ブロントサウルス(1897年)、アガタウマス(1897年)、ティロサウルス(1899年)。

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バルトに射止められた瞬間のスマウグ。

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ファンタジー作品でカード風の意匠がよく使われるようになったのもTCGの影響かな。

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イラストに関しては、日本的なものを、という要望が出版社側からあったようです。

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