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ロジャー・ゼラズニイ[著]、荒俣宏[訳]『影のジャック』株式会社サンリオ、1980年。表紙絵は加藤直之。
初出は1971年の「ファンタジー&サイエンス・フィクション」誌での連載。
みんな大好きズデニェック・ブリアン。チェコの人で、1930年代から古生物の復元図に携わるようになり、1950年代末から60年代初には広く知られるようになっていたらしい。学問的にはもう古いだろうけれど絵は魅力的。
『35億年・生命の歴史』(偕成社、1993年)より。
チャールズ・ナイトさんの絵をもっと引用。
トリケラトプス(1901年)、ステゴサウルス(1901年)、アロサウルス(1919年)、ティラノサウルス対トリケラトプス(1919年)。
ティラノサウルス対トリケラトプスは、恐竜絵の世界ではもう「画題」と言ってもいいくらいだ。
アメリカのチャールズ・ナイトという人の復元図は、解剖学の知識などを踏まえたもので(現代の知見から見れば正しくないかもしれないけど)、恐竜のイメージに大きな影響を与えたようだ。
画像は、ドリプトサウルス(1897年)、ブロントサウルス(1897年)、アガタウマス(1897年)、ティロサウルス(1899年)。