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裏CS 千尋 優弥 【@motokikaku_niku】 (1/3)
「……………まこにい、今日はやさしい…?」
足元の…奥の方に。何か小さいものが見える。 なんだろう。 赤くて、小さい。細い細い紐が生えている。見たことない生き物だ。
「…!!!!!!ッ、つーくん、あのね!!あまもね!!!つーくんのこと!、つーくんのこと…!!!」
そしてそのまま、なんとく。自分の指を切る。
おかあさん、おかあさん、たすけて、たすけて、おかあさん、あいたいよ、あいたいよ!!!!!!!
あ、おひるにかった、おかしのふくろ。しばくんおにいちゃんと、ようえんおにいちゃんといっしょに、かったやつ。 さんにんで、おそとでたべたの。おいしくて、あたたかかった。すごくたのしかった。
『ねえ、叶海ちゃん。この先って何があると思う?』 「何が…うーん…かなみの家があるって信じたいけど…」 『…もしこのまま歩いて行ったら、街とかあって、保護してもらえたりしないかな』
意味がわからない。こんなことは初めてだ。未知だ。得体が知れない。どこか、恐ろしい。
「突然だけど君たちはもうじき死ぬんだ。」