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「……(あきれ顔で立ち上がった)」
「だが、蝶の立場であればどうだろう。まず、標本士という才能を持つ蝶であれば、綺麗な状態のまま人を殺そうと考えるのではないか。それに私は神樹から聞いたことがある、蝶が家族のことをとても大切にしているのだと。動機は十分にある筈だ」
「(嗤った)」 【13/調査員の追求】 「神樹には暴行を受けた形跡があったのよ。ねえ、その証言……本当に事実なのかしら?何か隠していたりしない?」
「その件だが、」 【22/調査員の意見】 「それについて調べようとしたが、日数が経っているのもあって詳しい証拠が出てこなかった。……なるべく犯人との繋がりはないと、考えておきたいものだな」
「さて……」 【5/調査員の推理】 「遺体の状況や現場の様子を見た限りでは、恐らく落下死だろう。ちなみに、図書館は1つの階につきざっと6mほどの高さがある。……恐らく、上の階から落ちてきてしまったのではないか」