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もしかすると男性よりもはるかに女性が美的意識を高め.....
男性は働くだけの、それより他に何もできない
動物になり下がるかもしれないと暗然とした気分になる|山本悍右 日記
Photo : Kansuke Yamamoto
無政府主義者 二見が捕まる。
彼ほどアナーキズムに徹底していた男はないが僕は彼を憎む。
彼の行為はアナーキズムを民衆から離れさせるものだ。|1935年 日記
写真:山本悍右 Kansuke Yamamoto
オリンピックは人間のするスポーツの会であって
国と国との記録の争いではない
だいたい タイムをとって記録をとるなどやめたほうがいいと思う|日記
Photo : Kansuke Yamamoto 山本悍右
“それもう 絶対売れないよ”
ボクの詩画集の計画を話したら
東松照明はそう言って太鼓判を押す|日記
詩と画:山本悍右 Kansuke Yamamoto
「テレビを見なさい 子供は常識家に育てなさい」
オレはとても非常識で全く異常な人間なのか|日記
詩と画:山本悍右 Kansuke Yamamoto
絵展 案内状できる 絵というもの なにかを作るというもの
完成するということは決してない つねに未完だ 1983年9月13日 / 日記
山本悍右 絵展 案内状と作品
古澤岩美から山本悍右あて葉書 1957年7月23日 (*五郎は屋号)
暑中お見舞い申し上げます
この度の個展では御力添え下され有難く感謝致して居ります….
むずかしい名古屋のことですが何とか個展続けて見たいと思っています
御上京の折はぜひアトリエに御立寄り下さい
待望のモロッコは入国できませんでした…山の上からジブラルタル海峡をながめ貨物船の往き交うのを見ていました この峠にホテルがあってそこでよほど泊まろうかと思ったのですが暑熱肌を焼く太陽にちょっと参って帰ってきました 1971年8月2日 山本悍右 スペインから妻あて手紙
木星に行ったアメリカのロケットより 木星の衛星の一つは地球によく似ていてもしかしたら生物もいそうだという それにしてもよくそんな遠いところから写真が送れるものだ ロケットはやがて宇宙のどこかへ飛んでいくという
山本悍右日記 1979年3月15日 photo : kansuke Yamamoto
表現の形態としてオブジェ、モビルがぼくにもっともピッタリしているような気がする だが星座のように悠久的である 何万年かの間に起こる自然変異 何秒間かに起こるショッキングな変異を作りだすこと 山本悍右日記1956年 2月10日 photo:Kansuke Yamamoto ©Toshio Yamamoto