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【DAY31】
呪いを解くには掛けたネズミが解除するのが一番だがもう居ない…色々と必要な物が多いけど僕らにも解除はできる。毒のあるスズランとかね(出会った時に集めてたやつさ)
彼を呼んで、戻れなくなる前に急いで集めてたんだ。
会場に着いたらキミには鼠捕りをしてもらうよ…!
#inktober2020
【DAY30】
見る間にどんどんネズミになっていく双子達…
本当にあっという間に僕より小さくなってしまったんだよ。このままいくとネズミより小さくなっていくんじゃないか…?なんて心配になるスピードだった。
猫のイヤな予感っていうのは当たるんだ…
#inktober2020
【DAY29】
会場で談笑してたはずの双子達が、何だかヒッソリ身を寄せ合ってた。近付いて声を掛けたけど、あれは実にイヤな瞬間だったよ!
あのちっこいのは腹いせに呪いを掛けて力尽きていたようだ、僕は猫だから効かなかったけど双子達は…
ネズミの足は靴に収まりきってなかった…
#inktober2020
【DAY28】
僕は会場から走って逃げるちっこいのを追いかけた!すると追いついた時にはもう、浮かばれない姿になってしまってた。
たらふく食べて太るならまだしも、ガリガリになる…?
イヤな予感がして急いでみんなの所へ戻ったんだけど…
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【DAY27】
お迎え役のおじさんと一緒に最初の目的地である広場まで向かった。すると他のご先祖さま達は踊ったりお喋りしてた。仮装のモデルさん達にも挨拶して…
ところが、招待されてない客も出てきた…!
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【DAY24】
ウィリアムは鼠の巣穴に引き込まれそうだったみたいで、体の半分が巣穴にスッポリ入ってた。
本人も掘ろうとしたらしいんだけど(覚えてる?ここはお墓だ)ご先祖さまを起こしかねない。狼男の時はうまく握れないから鍛錬…普段の練習通り噛み付かせて引っ張り上げた。
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【DAY23】
『錆びた牙』『鍛錬する腕』
『持って来たなら寄越せ!』
とか何とか叫んでたような気もする。
しかしながら…考えてもみると随分と生意気な鼠だと思わないか?猫である僕に交換条件?ちゃんちゃら可笑しい。
化けて出てようが構やしない、文字通り真っ二つにしてやった。
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【DAY22】
「よう、出迎えようと思ったんだが…どうにも生前イヤな思い出があってな…」
双子達のおじさん(お祖父さんのお母さんの妹のお婿さんの弟さん、だったかな?)が現れて謝ってきた。
今年の墓参りは踏んだり蹴ったりだな…
鼠には猫と決まっている、僕と勝負だ!
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【DAY21】
ウィリアムの匂い(狼になると倍になるんだ)を頼りに進んでいったけど、あと数時間で朝日が昇ってしまうから焦ってた…
なんと、たどり着いた場所は僕達が元々行こうとしていたお墓だったんだ!あいつ、ど真ん中に陣取ってたんだが、こっちをゆっくり見てきたよ…
#inktober2020