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渡辺香奈さんの個展(三越本店)の初日。
2020年のバレンタインデー企画「小さな家族をデッサンに」に始まり、今回の個展には、実績のある鋭い木炭ではなく、可愛らしさを主眼にした色彩豊かな油彩画で、ネコの作品はほぼ売約済みでした。陶器の描写とか、緻密。(画像は三越のカタログから)。
徳田明子さんから、今年の白日会展出品作「黄泉比良坂」のお写真などいただきました。表情が美しく深化してきて素敵です。
いつも作品にフラワーアレンジを合わせ遊ばせていただいております。昨年の白日会出品作「狐火」も可愛らしく描かれていて、貴重です。
緊急事態宣言が明けて、日動画廊「太陽展」は予定通りに開催。若手作家が目当てなので、素敵な作品を尻目に、地下に行く。若手と言っても、受賞者ばかりで、目移りがする。宮田みな美さんは、今回は淡い優しい色使いのお花で、珍しいと思う。濱元祐佳さんは、初めてみる方で、ぬいぐるみを緻密に描く。