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大学の時の友人が、高校時代、息子さんと同級生だった話をよくしていた事と人並みに有名作品を読んだ事くらいの縁ですが、故慎太郎氏と共に映画化作品を今こそまとめて見直したいですね。RIP 大江健三郎さん
ヴェーラ以来の飢える魂。ドンファン三橋の人妻南田への愛も、亡き旧友妻轟への大坂の思慕も過程と歳月における自己愛とも見て取れる男目線。それを知りながら受け入れる女達の優しさ脆さ。様々な男女の機微に色を添える苛烈な美佐子にアキラら子供達の感情。中村美術に森英恵衣装と粋も更に極まって。
殺人者たち。盲学校教師カサヴェテスを仕留めた殺し屋マーヴィンらが訝る高額報酬と死に間際の観念した姿。やがて教師が元レーサーで郵便車強盗に関与し破滅に至る過去や魔性の女&黒幕レーガンの存在が露見。悪人同士が殺しあう殺伐感伴う犯罪劇、カサヴェテスが米国大統領を殴り倒す場面にゾクゾクw
唐組若手公演『赤い靴』@下北沢駅前劇場。自動車セールスマンを苛む赤い靴の謎。そして収監中の誘拐犯に少女に女弁護士に偽看守…狭き空間を幻惑唐ワールドで満たすフレッシュな役者陣。本作初見ゆえ情夜涙子のキャラ名称に紙芝居の絵の町でを想起。美仁音さんが可憐さに加えもう重厚と安定感。
燃える平原児。原住民と開拓者の全面戦争の中で苦悩する白人とインディアン夫婦一家、次男の混血児エルヴィス。歌唱場面は抑えられ、白人の占領と差別意識を描き、悲劇の復讐鬼と化す主人公という骨太の異色西部劇をスーパースター主演で見せる監督シーゲルの気概たるや。B・イーデンがまだあどけない
グレミヨン『曳き船』。人生の甘美さとこれを砕く荒波の激しさ。まさに普遍の真理の如きラブロマンス。病身の妻を棄て激情型美女と燃え上がる水も滴るギャバンのかき乱れる心。そして晴れがましくも懲罰のような孤独が待ち受ける海の男を包むのは、やはり大海原という母胎。
歌唱込みゲストは真理ちゃんもいいけど、やはりサイケな衣装で歌った後にハイキックを決める大信田礼子さんが最高ですw市地洋子さん(直後に安芸晶子芸名変更)というずべ公番長シリーズ盟友込みで東映ピンキーアクション状態。#舞妓はんだよ全員集合