TV AGE広報部さんのイラストまとめ

◉ここ数日『和田誠 日活名画座ポスター集』表紙の女性は誰？と聞かれるが、彼女はミシェル・ルグランがフランシス・ルマルクと共に音楽を担当したマルセル・カルネ監督『広場（ひろっぱ）』に主演し44歳の若さで急逝したダニエル・ゴーベール。和田さん描く似顔絵の目力の強さが採用の決め手になった

◉昨日から始まった「和田誠展」。展覧会公式図録は以下で先行予約受付中。なお初版限定『和田誠 日活名画座ポスター集』は会場と版元の888ブックスで先行発売中です。くれぐれもお買い逃しなく。なお、版元直販は送料無料です。 https://t.co/vDII3XXaAv

現在イタリアで開催中のメビウス展の図録が到着。『アルザック』（76年）の原画が掲載されているものの収録作品の大半は90年代後半から亡くなる前年2011年にかけての作品で構成。『フェリーニ 大いなる嘘つき』の為に描いたイラストや今後発売予定と思しき「スターウォッチャー」スタチューの原型も。

幼少時、伊藤アキラさんの名前を知ったきっかけは童謡や主題歌で「夜霧のハニー」はその筆頭だった。しかし、その名をしっかり意識した最初は『ジェッターマルス』主題歌。90年代後半、初対面の場でそんな話をした筈だ。2003年にアトムの企画盤を制作する際、最初に歌詞を依頼したのは伊藤さんだった。

『ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち』関連ツイート。『ロバと王女』主題曲、日本では初公開時はルネ・クレール楽団によるカヴァー盤のみ発売。サントラ盤の初CD化は1994年本国のPlaytimeから。３年後新規発掘素材を加えた増強盤が発売。これが国内外で飛ぶように売れて大ヒットした。

『女は女である』のサントラ盤は1961年映画公開時に本国で発売された。5曲入りEPにはアンナ・カリーナが歌う「Chanson D'Angela」も収録。作詞はゴダールによるもの。初CD化は1999年Play Timeレーベルの企画盤『Twist Again Au Ciné』。その後アンナ・カリーナの歌唱集『Chansons De Films』にも収録。

本日は作詞家の伊藤アキラさんと外苑前にてランチ会。伊藤さんが作詞した『うる星やつら』主題歌「ラムのラブソング」が現在東京ガスのCMで放映中。伊藤さんは三木鶏郎門下生だが、噂では高橋留美子さんのお父さまも若き日に三木鶏郎主宰「冗談工房」に出入りされていたのだとか。果たして真偽の程は？

今週の「週刊てりとりぃ」更新しました。
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今週は以下の3本。
◉ライク・ア・ローリング・ロック～伝説の女王“オイワ”の青春記～（星健一）
◉絵の出るレコード史　第10回LAディスク＃1（山下泰司）
◉大阪から池袋絵意知です！（池袋絵意知）

今週の「週刊てりとりぃ」更新しました。
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今週は以下の3本。◉歌のあとがき（十一）「白い鳩」（山上路夫）◉自伝準備稿　第21回　銀座・赤坂・青山あたり（伊藤アキラ）◉ぶらり、アニメーション＃14
草月アニメーションフェスティバル（古川タク）

昨夜「宇野誠一郎音楽会」にお越しいただいた皆さま、ご来場ありがとうございました。アンコールでは、童謡歌手の大澤よしこさん、そして、文字通りサプライズでEPOさんが参加され「ひょっこりひょうたん島」の大合唱で盛り上がりました。来年も「宇野誠一郎ソングブック」続編と音楽会にご期待下さい