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りもまえさんのイラストまとめ


俺はアートに感謝している。美術館に行かなければ引きこもりになっていたから。 美術館巡りが趣味。アートの感想メインでつぶやきます。 時系列はバラバラ。あと読書の感想とか寺社巡りとか登山とか。 I’m just a Japanese who loves art.
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エゴン・シーレの時代に自我(EGO)の概念が生まれたのは興味深い。EGONと名前の中にエゴが入っているシーレもそれを自覚してるはず。鏡を見つめ返す瞳に宿すはエゴイズム。
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のアーティスト(ストライカー)にはなれない」と宣ったのはブルーロックの絵心甚八

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カタストロフィ画の名人ジョン・マーティン『マクベス』、スコットランド国立美術館展で印象に残った一枚。CG的な不穏すぎる背景と、人物は小さくミニチュア的で妙にアンバランス。ゲームFFのコンセプトアートみたい。

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米津玄師『M八七』ウルトラマン未経験だがノスタルジーを感じる。ヒーローものに憧れたかつての少年たちへのバラード
アーティスト本人が描いたジャケットもレベル高すぎ
シン・ウルトラマンも昔から見てた人にはメチャクチャ刺さるんだろうな

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猫の油絵かと思ったらモザイク。ポンペイ展、モザイク美術はローマ時代が現在よりも優れているのは間違いない。

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美男におわす展にあった入江明日香『広目天・持国天』、厳ついオッサンのイメージの四天王を儚げな少年で描く耽美さ
あとちっこく描かれているキャラがかわいい

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新版画、画家ごとに作品を際立たせるカラーがある

川瀬巴水:宵闇のブルー
笠松紫浪:樹々のグリーン
吉田博:夜明けのピンク

作品を比較することでそれぞれの良さがはっきり分かるな

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江戸東京博物館 常設展に、ジョブスも所有していた版画の傑作 橋口五葉『髪梳ける女』。一本一本彫られた髪が見ものだけど、目元がほんのりと紅くなっている。ういやつだな~

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サントリー美術館のミネアポリス美術館展。伊藤若冲や曽我蕭白のメジャーどころの他に、江戸時代に活動した女性絵師(清原雪信)達や、米国に渡った絵師(青木瓢斎)など、一味違った視点で鑑賞できた。海外の日本美術の専門家が企画した展覧会、新たな発見ができそうで、もっと見てみたいな

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ミネアポリス美術館展、ちらほらと女性絵師の作品も。久隅守景の娘、清原雪信の作品は初めて見た。力みの無い軽やかな仏画は魅力的。これを描いたのが国宝『納涼図屏風』に描かれた女性かもしれないと思うとワクワクするな

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あやしい絵展 甲斐荘楠音『畜生塚』。レオナルド・ダビンチからインスパイアされた白い女性たちの群体、否が応でも人類補完計画を連想してしまう。

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