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『父を探して』
ブラジルのアニメーション映画。
色鉛筆やクレヨン、切り絵などを使った鮮やかな映像。台詞はないため、映像の中に凝縮された情報を逃すまいと目が離せなくなる。
優しい絵ではあるが、世界に潜む格差や搾取を目撃する旅でもあり、全てを理解した後に驚きと切なさで泣きそうになった。
『ブリグズビー・ベア』
物語が人を癒し、自分を取り戻す助けになることは様々な場面で語られてきた。この作品はそれを映画として表現する。物語を作る者/演じる者/それを観る者、各々の姿に人は心動かされ前進する。
生きるために物語を必要とする人間は必ずいるし、その力を信じるこの映画が大好き!