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【お知らせ】
茨城県天心記念五浦美術館では展示解説員(ギャラリースタッフ)を募集します。採用は2021年4月です。詳しくはこちら(募集案内PDF)をご覧ください。
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#拡散希望
体験プログラム「日本画ってなぁに?」では、2月から墨で竹を描く体験ができます。
ちょっと難しそう、と思った方。ご安心ください。幹や枝を印刷したハガキに葉を描くだけで完成します。ご来館の際には、気軽にお楽しみください!
15.「入江明日香-心より心に伝ふる花なれば-」の展示作品を18回シリーズでご紹介します。「増長天」「廣目天」「持国天」「多聞天」2016年丸沼芸術の森所蔵 東大寺の四天王像をみて制作しようと考えた作品4点です。作品中には人物に合わせて茶目っ気たっぷりな猫がいますので探してみてください。
全国各地、5月とは思えない暑さが続いていますが、北茨城市は最高予想気温が26℃と比較的過ごしやすい天気です。展示中の下村観山「高士観瀑」は伝統的な観瀑図を双幅に描いた作品です。山中の瀑布は涼を感じさせ、一足早い夏の暑さをひととき忘れさせてくれるようです。
富士山の絵で有名な横山大観ですが、観音を集中して描いていた時期があります。当館で展示中の「樹下美人」(1912年頃)もそのひとつ。白衣観音を思わせる理想化された女性像となっています。効果的に胡粉が用いられ、光を感じさせる衣の表現も印象的な作品です。
五浦での岡倉天心は、よく釣りに出掛けていました。天心の作った釣舟には、画家の下村観山が白ペンキと黒ペンキでカモメを2羽描いたといいます。舟は、観山の絵にちなんで「かもめ」と名付けられました。