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「いつになったら私はまた使われるんだー!」
「えっ、メタイって?細かいことは気にしにゃーい!」
「いやマジでどうなのそこんところ」
「えっ、卓が自然消滅しそう?てかする?」
「そんにゃー……」
『いいから俺に代われって!』
『いいや、我に任せよ!全て塵にしてくれるわ!』
『お前この前それで味方ごと燃やしてただろ!』
『あれは凪るほうが悪い!』
「五月蠅いノブ!二人とも奥で大人しくしてろノブ!」
『『ノブァ!?』』
~ちびノブと愉快な人格たち~
「こんなものですかねー」
記事を仕上げ、とある妖魔の地下都市で買ったお菓子を口に放り込み一息つく
「んー、やっぱり美味しいなぁ」
「できればまた買いに行きたいけれど」
あの都市はもう存在しない
あの店の店主も
「……」
窓から空を見上げる
「人生、ままならないものですねぇ……」
それは突然、戦場に現れた
「よぉ、悪いが俺も混ぜてもらうぜ」
「んっ、俺か?」
「そうだな……ボルチモア。いや、士流で言うのなら」
「通りすがりの仮面ライダーだ。別に覚えなくてもいい」
「今日も最ッ高のライブだったぜぇ」
楽屋で休む彼はふと、あのときの少女たちを思い浮かべる
「狐の嬢ちゃんはまだ若かったな。この先いろんなことを経験するだろう」
「だが嬢ちゃんなら大丈夫だ。アイツは必ずビッグになる」
「おっ、一曲降りてきた」
「名付けて」
「"狐星(フォックスター)"」
「今日も絶好調!」
スパーリングを済ませ、タオルで汗を拭く
「あっ、そういえばアイツの名前聞いてなかった」
それはとある洞窟で出会った少女
お互いに名前を名乗っていなかったのを思い出す
「まっ、また何処かで会えるだろ」
そのときは秘蔵のハチミツでも食わせてやるか、と彼女は思うのだった
「今日もいい昼寝日和だねぇ」
心地良い光に照らされ、彼女は寝転ぶ
「ふぁ~……」
「……みんなは元気にやってるかねぇ」
それはとある島で出会った彼女たち、花騎士たちのこと
もう向こうには自分の記憶がないだろうけれど、また会えるとしたならば……
「またゆっくりと一緒に昼寝したいもんだ」
「うーん、もう少しなんだけどなぁ」
今日も今日とて、滅亡迅雷.netが使用するアイテムの研究をしている
「試しに誰かに使ってもらうのも手か」
「そうだなぁ……このキーならあの竹林にいた人間がいいかな」
「そうと決まれば、っと」
食べかけていたパンケーキときゅうりを食べ終え、家を出た