児島虎次郎、名画あつめます!さんのプロフィール画像

児島虎次郎、名画あつめます!さんのイラストまとめ


1881年岡山県生まれ。画家。趣味は古物収集、ヴァイオリンを少々、などなど。東西古文化に興味あり。絵画制作に励みながら、ヨーロッパの町街をかけまわり、名画を収集しました!日本のみなさんに喜んで頂けると嬉しいです!

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2022-100=1922年
12月11日(月) パリ
朝、写生🎨
午後3時、アラール画廊でアマン=ジャン氏と落ち合い、先日のシャヴァンヌ作品を観た。氏も良い作品だと言ってくれたし、20,000フランで購入することに決めた。→

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2022-100=1922年
10月19日(木) パリ
朝、ベルネーム=ジュヌ画廊で『L'art moderne』を買い、林氏に送った。
アラール画廊でコッテの“聖ジャンの祭火”を22,000フラン、ラ・トゥシュの“お茶”を8,000フラン、フランドランの少女の絵1,000フラン、カリエールの女性像19,000フランで購入を約した。→

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2022-100=1922年
8月20日(日) 晴 ベルリン
正午、原田瓊生氏が来訪され、一緒に昼食をとった。
午後4時、林氏とサロンに出かけ、出品されているドイツの現代絵画8点を選び、事務所で購入手続きを行った。

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→午後、マティス氏の所へおもむき、肖像を購入。10,000フラン。前回アトリエを見せてもらった際に気に入った作品があったのだけれど、残念ながら、それは売りたくないとのこと。
続いてマルケ氏の所に寄って、マルセイユの作品を購入。7,000フラン。
夕方は制作。夜、三浦氏とパイク君がやって来た。

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2020-100=1920年
11月23日(火)
午後1時、斉藤・黒木氏とともに、サン=ラザール駅よりジヴェルニーに向かい、モネ氏を再訪。予定していた10,000フランでは小品しか買えないことがわかり、遂に、思い切って20,000フランで30号の睡蓮を買った……!

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2020-100=1920年
11月3日(水) 晴
日仏銀行で30,000フランを受け取り、11時の汽車で斉藤君とサン=ジェルマン=アン=レーへ。ドニ氏を訪ねる。アトリエにはあまり作品がなく、なんとか海の絵1点を購入。15,000フラン。パリに戻って、ドリュエ画廊でドニ氏やフランドラン氏の作品展示を見た。

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2020-100=1920年
10月16日(土) 晴
午前、ゲントの絵の制作。筆を止めるべきか?

午後4時、サン=マルク通りのデヴァリエール氏を訪問。ご子息と一緒にたくさん作品を見せてくれた。《期待》と《キリストとマドンナ》をそれぞれ5000、4000フランで買う。いずれも旧作。残念ながら近作はなかった。

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