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お久し振りです。夜文学。です。朝日をしっかりと浴びたので、夜の街に戻ってきました。色々整理する為に新しいアカウントで、新しく書いたものや過去に投稿したものを上げていこうと思います。
では、新たな夜の街へ。
新アカウント
→@FO6zAKQNxLSFAAL
夜を操る夢を見た。波のように行っては来てを繰り返す夜。
「行かないで」
スカートの裾を両手で握り締めた。すると、夜が私の足元を踊り始めた。感覚で分かった。私は夜を手に入れた。ふと、能面が夜に浮かんでいるのが見えた。嫌な気持ちになり、左足で沈めた。目覚めると、朝はどこかへ消えていた。
週に休みが2日だけなのが無理。恋は苦しいものなのが無理。闇夜から這って来る憂鬱が無理。街に朝が来なくなったのが無理。街の住人がマスクを被り何者かになろうとする姿が無理。何より、無理を被って夜に叫ぶ自分に酔う自分が無理なんだけど、これが私だ。とか、カッコつけちゃう自分がほんと無理。