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標本とエスターとアレン
訪れた町の博物館に行ってみたふたり。虫の標本がたくさん展示してある。エスター、虫苦手じゃないんですネェ? 刺してきたりするのは嫌だけど、こうやって眺めるぶんにはむしろ好きだよ。そうでしたかァ。あ、あれ珍しい虫じゃない? お、本当ですネェ!
#文披31題
短夜のエスターとアレン
夜ごはんもお風呂もすませて部屋に戻っても、まだ山の端がうっすら明るい。最近夜が短いよねー。そうですネェ。ろうそくの減りが少なくてありがたいことですゥ。アレンさんはよふかしさんだから。仕事柄仕方ないですネェ。ちゃんと寝てね? わかってますヨォ。
#文披31題
入道雲とエスターとアレン
依頼からの帰り道、山の向こうに入道雲が見えた。あ、これ夕立がくるやつだ。そうですネェ。ちょっと急いで宿に帰ろう! それがいいかもしれまセン! 足を速めるふたり。それはそれとして、立派な入道雲だなあ。
#文披31題
風鈴とエスターとアレン
今日泊まっている宿には窓辺に可愛らしい飾りが下がっている。朝になって窓を開けてみたら、ちりんちりんと涼やかな音を鳴らした。すてき! アレンが作ってみたそうに凝視しているのは……見なかったことにしておこう。
【お知らせ更新】
親友・桜華ちゃんとのアンソロのお支払い方法と配送方法が決まりました。
印刷部数の参考にいたしますので、欲しいという方はご連絡ください~
また、すでにご連絡くださった方も、どの方法でお支払いいただけるかお教えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
夏の花とエスターとアレン
町を歩いていると綺麗な植え込みのある家があった。思わず寄っていくエスター。アレンさん、この花って育てるの難しいんだよ。綺麗に咲かせててすごい! エスターも育てたことあるんですかァ? うん、私のはここまで綺麗に咲かなかったなー。今度リベンジしたい!
氷とエスターとアレン
いつものようにエスターがハーブティーを水筒に詰めようとすると、ちょっといいですかァ、とアレン。魔術道具で氷の小さい塊を作ってみたらしい。これを一緒に詰めたらァ、飲むときにきっとシャリシャリしておいしいですヨォ。いいね!
木陰とエスターとアレン
陽射しが熱くて木陰に避難したふたり。……でもそんなに涼しくないな……。気温が上がってきたからでショウ。そろそろ夏かー。夏ですネェ。しみじみしつつ、陽射しが痛くないだけまだマシかな、と思うのであった。
次の町とエスターとアレン
今日は雨なので、ギルドの情報エリアで次に行く町のことを調べているふたり。次の町にはァ、どうやら大きな公園があるみたいですネェ? なにそれ面白そう! わくわくしてきた! 目を輝かせるエスター、地図を眺めるアレン。