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ですがそんな日常も、長くは続きませんでした。悪い商人がロコの居場所を嗅ぎつけ、遂にこの森へやって来たのです。おまけに、金で雇った兵士を何人も連れてきています。あんまりに急だったので、ロビンも万全の準備が出来ていないまま、彼と顔を合わせる事になってしまいました。
それはロコカーバングルと呼ばれる、非常に珍しい生き物でした。少なくとも、この一帯に生息してる生き物ではありません。一体全体どういう事だと不思議に思いながらも、ロビンはロコを罠から解放しました。「サンキューです!」罠を仕掛けた張本人に、ロコは満面の笑みで感謝の言葉を述べました。