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エル「ちょっと!コイツ・・・」
直人「待って!!ちゃんと説明するから」
・・・・・・
中澤「分かったよ、しかしバイザーなんて確認されてないけどなぁ」
直人「そうですか・・・やっぱり・・・」
アーサー「あっ」
アーサーはあの時何人かが捜索をしていたのを思い出した
アーサー「直君!!」
直人「麻ちゃん!!」
二人はしっかと抱き合う
アーサーは泣きじゃくり言葉が出ないようだった
直人「ごめん麻ちゃん、心配掛けたね」
アーサー「ううん、いいよちゃんと帰って来てくれたもん」
黒アーサー「あぁ・・・」
ドサッ!!
N国近海
ヴゥォォォォォオオオ・・・・
ゲートが開かれる
ロード・ラグナーが飛び出して来た
直人「出た!何処だ?太平洋側?
ズレたのか・・・」
黒アーサー「あ・・・・あぁ」
直人「頑張って!!すぐ医者に見せるから」
ロードが速度を上げる
が
ヴゥォォォォォオオオ
ゲートが開く
直人「母さん!!」
射出された機体はそのままゲートへと消えた
イザナギ「ちっ・・・ちょっとあなた・・・」
と痛みに悶えるαを蹴飛ばす
α「僕・・・今・・・」
痛みを訴える目で見るが
イザナギ「役立たずは今すぐ消すわよ」
α「ひぃッ!!」
αは慌てて駆け出した
イザナギ「取っといたの、それだけ」
マリー「そんな」
イザナギ「イザナミが帰って来たんだもの、この際余分なモノを捨てようってねぇ」
直人「どういう?」
マリー「・・・あなたにこの子達を渡さないわ!」
ダン!!
コンソールパネルを叩く音
グオン!!
機体が射出される
マリー「射出後ゲートを開くから飛び込みなさい、ちゃんと研究所に出られるようにしてあるわ
そのあとここのゲート装置を爆発するから、しばらくは安心よ」
直人「母さんは?」
マリー「私はね・・・」
寂しく笑顔を送る
直人「母さん」
???「それで私を出し抜いたつもり?」
パンッパンッ❗
ロード・ラグナー
あれから放置してあったようだがなんとか動くまでの整備はされているようだった
マリー『聞こえる?』
直人「はい、母さん」
マリー『!ちょっとその子は・・・」
直人「ごめん、置いていけないよ」
と麻美を重ねる
マリー『わかったわ、いい?よく聞いて』
イザナギ「テラス・・・もういいわ」
テラス「はい」
その声にテラスはその場を去った
直人「母さん?」
マリー「そうよ、ごめんなさい
脱出の手筈は出来たわ!準備して!」
αを見る
「この子も一緒にと思ったけど無理そうね・・・・さぁ早く!!」
と3人は格納庫へと向かった
α「知ってるか?母さんはお前を選ぶよ」
直人「?どういう事・・・」
α「これまでの結果・・・俺とお前の違い・・・前は俺もお前と同じ思いで彼女と向き合っていた・・・」
ふとあの頃の自分を思い出し、その隣にいたあの娘を見ていた
α「まぁ~~もう戻れないけどさぁ」
と銃を構えた