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今夜は、『よるくま クリスマスのまえのよる』(白泉社)好きな絵本だし、うちの店のお客様とも思い出がある。何年か前、babyちゃんのママさんが、前から、いいなと思ってるのだけど、うちの子には、まだ早い…でも、今日、買っちゃおうって。うれしかった。お子さん、今、この男の子ぐらいの歳かも。
「くるみわり人形」のお話を初めて知ったのは、子どもの頃、アニメーションか何かだったかな。丸ごとのクルミを見ることがなかったから、クルミを割る人形、不思議だった。いせひでこ先生の絵本で、大人になってからも、このお話を読むことができた。主人公のマリー、心がきれい。
数日前に寝室の本棚から出してきて、側に置いてる、『ふゆのはなさいた』(アリス館)やっと読めた。やっぱり、いいお話。絵も好き。こねずみくんみたいに泣いちゃうそうになる。この絵本って、昨年の12月に買った、昨年、一年で最後に買った絵本…今年の最後って、何だろう?
昨日は、敬老の日で…今日は、秋分の日です。秋晴れになるって、ニュースで言ってたけど、ちょっと曇ってる。もうちょっとしたら、『あきぞらさんぽ』(講談社)みたいな景色がやってくる。昨年の秋は、保育園で読ませていただいて、園児さんたちと、「くる くる くるり」ってやったな。
うちの店の面出し、「雨」「カエル」の絵本にしたら、『りすとかえるとかぜのうた』(BL出版)も並べたい。静かで、柔らかで、色彩もタッチも好きな絵本。友達と一緒の旅に想いをめぐらせるお話に、私がりすくんで、親友がかえるくんかなって思ったりする。
絵本でお花見。夜読書で夜桜。最近、うちの店のお客様と、よくお話ししている、『さくらがさくと』(福音館書店)と、久しぶりに開いた、いせひでこ先生の、『おさびし山のさくらの木』(BL出版)めぐる季節の美しさに見惚れる。
こないだは、「急がないとアイスが溶けてしまう」と慌ててる夢を見た。寝室に、『アイスクリームが溶けてしまう前に』(福音館書店)を置いてるから?開くと、アメリカのハロウィンのことを語ってくれるような絵本。ハロが終わっちゃう前に、もう一度、読もう。
寒い。10月も半分過ぎたので、自宅もハロ面出しにしました。リビングは、かわいい人たち。自分の部屋は、小沢健二とウォルター・デ・ラ・メア。
今日は、小学校の朝読書。5年のクラスで、『サイモンは、ねこである。』(あすなろ書房)と『ネコヅメのよる』(WAVE出版)を読んだ。ネコの秘密にふれる2冊?子どもたちの絵本に向かってくる目は興味をもってくれてるようだった。この絵本は、こんな話とわかると、緊張感がほどけたのが伝わってきた。
今日は、ゆっくりと読みあいをした。子どもたちと先生が、「カニさん、どこ?」って。くだものの断面、リンゴを「星だ」、キウイを「孔雀がはねを広げたみたい」って。子どもたちの感性に、絵本を持っていった私が感動させられる。