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植民地主義における非白人の表象としてぜひ見ていただきたいのは、パリ12区にあるポルト・ドレ宮にある壁画でしょう。
1931年にフランス植民地帝国をアピールするため開催された植民地博覧会はここで行われ、これでもかというほど「白人による文明化の使命」を見せつけてきます。
昨日はパリ12区にある移民博物館に行ってきた。
ここは1931年に植民地博覧会が開かれた会場で、当時の植民地に対する視点がみられる。
入り口ホールにある壁画。「未開の野蛮人を俺たちが啓蒙・文明化した結果素晴らしい世界が訪れる」という当時の西欧的概念が見え見えで涙が堪えられなかった。