//=time() ?>
「 」
叱られるのが大嫌い。ずっとずっと自由でありたい。何にも縛られたくない僕ちゃん。
でもうっかりお気に入りに出会ってしまった。命を懸けてもいい程のお気に入り。なのにいつしかそれも忘れてしまった。忘れたということも覚えていないほどに。
前の世界では確実にギガントマキアに勝つためにエジプトの神々にまで協力をお願いしており、ヘラクレスの最後の師匠をセトが任されることになった。他の神がびっくりするくらい厳しい修行だった…と言うより、ヘラクレスの才能の無い部分を補完するための修行をしていたそうな。
新しい世界にも好きなものや大切なものはあるけど、やはり前の世界が大好きで戻りたくて鬱々している。
そんな時に将門に出会い、ちょっと元気になった。新しい世界で唯一自分の手で堂々と痛めつけられる相手だったからである。しかし将門も強くなるのでそれがまた楽しいのだ。
執金剛神
元々は1つ前の世界のヘラクレス。ギガントマキアを予測した神々によって強くなりすぎた結果、ギガントマキアにテュポーンを投入され、あと一歩のところで世界が滅んでしまった。神々の悪足掻きの結果、半分人間のまま不老不死になってしまった。