ばよす@メイプルの姉さんのイラストまとめ

白金形骸
二十四言狼の刀を作った刀師。元々は世話好きな働き者だったが、義子の反抗期までに不遇な扱いを受け続けた結果基本的に動こうとも喋ろうともしなくなった。人間不信。大好物のいちご大福があれば少し頑張れる。国王レベルの人の誘いは断らないけどコミュ障なので死にかける。

カダベル･バハル
サンタマリア病のまま不老不死になってしまった人。花の国の生き残りでもある。自分より長生きな少女アネラに翻弄されっぱなしの苦労人。患者故にサンタマリア病に詳しく、海の国の不老不死すら治す薬の開発に協力した。その後もしばらく旅を続けるが消息は不明である。

ベルダー
かつて少年兵だった童話作家。亡霊となった今も続々と新作を生み出している。世界中にファンがいるらしいが彼は興味を持たない。人付き合いが苦手で家に人を寄せつけないように仕組んでいる。だが何故かオズには関係なかったようで仕方なく友達になった。幽霊だけど触れる。

デンドロン
元銀杏の木。見た目よりかなり年寄り。ずっと二十四言狼を監視し、時に間引いたりしていた。人間でない仁に興味を持ち、戦闘に持ち込む。栽の都を取り囲む森を操って戦う結構ヤバいやつ。普段は好奇心旺盛で可愛い弟感を出している。茶碗蒸し好きそう。

オピス
同い年のバトラコスを大事にしている。蛇の集合体。別に記紀を慕ってない。バトラコスと一緒ならなんでもいい。アダムが嫌いなので嫌がらせでやばい奴に誘拐させた。開眼しても特にこれといったことはない。スサノオという名前が弱点だった。蛇年齢と蛙年齢の3歳はこんなに違うのだ。

ヴァロナ
記紀直属の部下でデウスを赤ちゃんの頃から監視していた不老不死の元カラス。デウスが可愛すぎて長い付き合いの記紀を躊躇なく裏切った。記紀に追い詰められるデウスを救うために表面上デウスを裏切り記紀を騙す作戦に出たがデウスの精神疲労を見誤ってしまった。デウスのことしか考えてない

桜葉記紀
感情を味として感じられる美食家。そして食人鬼にして言霊円のラスボス。元々は酪農家の食への想いの強い青年であった。しかし親友たちと3人で過ごすことにとても執着しており、突然その中に加わった義妹のサラン･ヘブンズドアをとても憎んでいた。デウスをいかに美味しくするかに拘っている

静深蜀魂
霊残の双子の兄。記紀の謀略によって霊残と敵対させられた。触れると魂を吸われる蝶を用いた即死技や他人に寄生する力を持つ。幼い頃から霊残の役割を理解し、支援、溺愛していたしっかり者。頼られることを嬉しいと思いつつ、霊残の自分への依存度の高さが少し心配だったらしい。

静深霊残
アイの親友。双子の兄や仲間のことをとても大事にしている。不老不死であることや、仲間の遺体を食べていたことはずっと誰にも打ち明けることができなかった。しかしカレットに話したことでかなり気が楽になったらしい。幼い頃はものすごくお兄ちゃんっ子の甘ちゃんだったらしい。

アイ･ヘルゲート
500と5歳の元閏で現在11歳。無邪気で可愛いためマスコット扱いをされている。500年余計に生きているせいか学力の伸び代が凄まじく、父を救うべく医者になる。しかし知識欲のドツボにはまり一時期狂気的なレベルの勉強をしたせいで倒れた。その後、好奇心についての本を編纂した。