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ミオと小瑠璃。都内の私文に通うJD。
連作で無様な目に遭う予定だったがHDD破損にともなうデータ消失のおかげで無様な結末が描かれることがなかった悪運の強い仲良しコンビ。
テコンドー無様リョナ。開始20秒で決着
「スヨンさんw もしかして油断してました? それともルールが悪かったかなぁ? 回復したらまた連絡してくださいw その時はオバさ…スヨンさんのお望みの形式でまたヤリ合いましょw……逃げんなよ❤️」
(あーこんな感じねw あのオバサンこの競技で頂点とるのに10年以上もかかってるわけ? マジで信じられないんだけどw)
週2で解説動画をみながら練習しただけなのにスヨンの13年に迫ってしまう
ハングリー精神あふれる東欧のお姉さん。貧しい祖国の悲惨な環境から脱出するために必死に磨いてきた技術が日本のファイトクラブに趣味で出入りする中学生にすら通用しないという…
ナデジダは正一郎を揶揄した後ろめたさからアリサに因縁のマン的攻撃を防がせ彼女の成長を世間に見せてあげようと企図し加減した蹴りを放つ。が、それはアリサにとっては神速の蹴りであった。ナデジダは心底ドン引きしアリサのこれからの人生を案じるのであった…
導入4
アリサの曖昧な質問に一瞬戸惑う正一郎だが彼女が自分の腕を見ていることに気がつきその意図をすぐに察した。学校でナデジダに揶揄されアザもその時についたものだと答える。正一郎はナデジダとの試合応援してると伝えるとアリサは正一郎の両腕のアザをそっと手を触れ必ず勝つと約束する…
導入3
正一郎はひとり親家庭。母が家に帰れない日は家族ぐるみで交流があるアリサのお世話になっている。オフの日だけとはいえ面倒を見てくれる恩人で憧れの空手家でもある彼女との時間を過ごし正一郎は多少元気を取り戻した。一方アリサは正一郎の腕にアザができている事に気が付く…