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期待はずれだと、少しつまらなそうにするとふと、エントランスにある大きな大きな玄関の扉が目に飛び込んだ。
あそこから外に出られるのではないか、そう思ったらいてもたってもいられなくなって扉へと近寄る。
「あれ?ぼく以外にも誰かいるのかな?うーん、家族とか?それとも、ぼくが洗濯したのに忘れちゃったのかな」
ムイはそう呟きながらランドリーに立ち入り、稼働してるひとつの中を覗いてみることにした。
透明になっている所から覗いてみると、どうやらタオルやらシーツやらが洗濯されているようだ。