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カラヴァッジョの《音楽家たち》、一番手前、我々に背中を向け書物を読んでいる少年のその伏し目に、なぜか途轍もなく惹き込まれたこと、ターナーが描いたヴェネツィアの海の景色のなかに、僅かな桜色を見つけたこと。そして、やっぱりティツィアーノの描く絵画がただただ美しかったこと。感じた記憶。
Claude Monet, 180
ヴェネツィアとフィレンツェが、やはりもう一度訪れたい2大都市なのだけれど、フィレンツェで撮った写真を見返すと街の景観よりも美術品や室内のものが圧倒的に多かった。
John Henry Twachtman
紅の色で迷った
紅をさす人メーカー
Isaac Levitan #コロナばっかりで気が滅入るから好きな美術品を共有しようぜ
オークションに出品された一枚の絵を巡り、老いた美術商とその孫が真贋を究明する話。絵の画風から二人はその作者をイリヤ・リーピンであると推察。《イワン雷帝とその息子》を描いたことでも知られるロシア人画家。美術市場の構造や社会的問題にもスポットライトがあたるという、興味深い映画だ。
Charlotte Rampling