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「俺は帰るよ。」
「はあ、ま、俺のやつに書いてあることは最後以外全部心当たりがあることでございましたけど。」 万条の証言】 いくつか気になる点はあったが、自分のファイルに記載されているものは全て真実だった。
「あ?ああ、俺らのことね。」 【万条の同意】 その通りだ。死体発見後、直ぐにアナウンスが鳴ったため、春光様が犯人であるかは分からない。しかし血が付着している以上、彼女が持っていたトロフィーが凶器である可能性は高い。
「そーね。確かに、絵の具を梓以外が使わない、なんてことはない。でもね、梓、お前は確かに3階に行ったんだよ。」 万条の論破】 生丹様が3階の窓に行かなかったというのは嘘だ。貴方の部屋には、あの場所で甘魔様の遺体を見なければ出来たはずのないものがあったのだから。
「ほん、そーね。んじゃ俺は当麻に話がききてえなあ、と。第一発見者ですし。」 万条の証言】 負傷者二人を保健室へ運んだ後、現場を見ると言って神中様が3階へ向かったのを見た。特に怪しい素振りは無かったが、念の為話を聞きたい。
「出るなっつったろうが!!!!」
「あの日は、バスが来る日だったろ?」 【万条の証言】 一緒にエントランスホールへ向かう約束をしていた為、狗吠と蒼井、百鬼と天鵞絨の四人以外の男子は皆食堂にいた。