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♨「戦った後の温泉、本当に気持ちいい…疲れが取れる…」
🐱「そうね…ポカポカで癒やされるわ…温泉…良いわね…」
♨「水って大切ですね…銭湯も…大切ですね…」
😺「私達、もう戦う必要はないみたいね。温泉も銭湯も共存すればいいのよね。」
ふたりは笑いあいました。
♨「…」
🐱「…」
その温泉の中から、ひょっこり。もこ と あきゃねこ が現れました。
♨「あきゃねこさん…たくさんお水を出し続けてくれて、ありがとうございます…おかげで富士山か出てきたマグマが温泉になったみたいですね…」
🐱「そうみたいね…」
♨「…」
🐱「…」
♨(あっ、スカートも燃えて…)
🙀「あーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
あきゃねこはもふもふの体を張って、思わずもこを隠しました。
同時に富士山が大きく横に揺れ、ドカーン!と大爆発しました。
🙀♨「きゃーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
🐱「え」
♨「あ…」
🙀「えっ、やばいって!セーラー服が燃えて無くなってる!見えちゃうって!いや、見えてるって!
ちょっと!スカートも燃えてるって!やばいって!マジで見えるって!!!」
疲れているもこは、強すぎる自分をコントロールできず、火の玉はますます暴れ続けました。
😺「悪いけど温泉は滅びてもらうわ!!」
♨「そんなことさせない!私は温泉を絶対に守る!たとえ、この身が無くなろうとも…」
そういって火力をあげていく、もこ。
暴れた火の玉はもこの服を燃やしてしまいます。
♨「あっ」
♨「火の玉!マグマスペシャル!」
話すのを遮るように、もこは火の海を作りました。
あきゃねこは、たくさんの冷水を出して火の勢いをすぐに抑えます。
😼「お花モンスターと戦って疲れてるくせに戦う気満々ね。受けて立つわ…。」
😼「そうね。その考えは変わらないわ。だから温泉を無くすのよ。温泉より銭湯の方が使い勝手がいいから、より良くなるに決まってるでしょ?」
♨「あきゃねこさん…嘘でしょ…そんな…」
😾「とにかく、あなたがジャマなのよ。素直に帰ってくれれば…」
♨「え???あきゃねこさんは、この世界を温泉でいっぱいにしたいんですよね?!」
😾「何言ってるのよ!温泉は滅びて全て銭湯になればいいと思ってるに決まってるでしょ。蛇口から最適な温度のお湯が出るのが一番良いわよ。何が天然かけ流しの湯よ。熱いだけじゃないの。」
😿「可哀想に…」
あきゃねこは変わり果てたお花モンスターを拾い上げ、自分の毛の中に収納しました。
♨「そのモンスターは敵です!セントーズの手下です!」
😺「知っているわ。お花モンスターは私の大切な部下だもの…」
♨「?」
😺「わからないの?私は温泉戦士じゃないのよ。」