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映画『バットマン・フォーエヴァー』に登場したバットウイングを組み立てようと思います。映画公開時(1995年)にデザインに惚れこんで入手したのですが、合いが悪くて組み立てが大変だときいて、ずっと作れずに積んでいました。もうそこまでの思い入れはないので供養しましょう。
#無塗装も楽しい
資生堂ギャラリー「記憶の珍味 諏訪綾子展」。8つの物体に其々の香り。かなり攻撃的なキツい臭い。うち一つを選び、別室の暗闇の中で香りに対応する「記憶の珍味」を実食する。薄々予期していたが、自分はまったく何ひとつ思い出すモノが無く、拍子抜け。小学生の娘は、食べるほうは“体験不可”でした。
「特撮のDNA展」を見てきました。自分にとっては平成ガメラといえば「レギオン」です(昭和は「バルゴン」)。撮影当時札幌に住んでいたのにエキストラ撮影に参加しなかったのは一生の不覚。ロングショット用のソルジャーをカサ増しするために、切り紙のレギオンも使用されていたとは!
代官山モンキーギャラリー「第16回 ROOTOTE トート・アズ・キャンバス アート&デザインアワード受賞作品展」を見に行きました。大賞作はこれまでにないコンセプチュアルな作品で「その手があったか!」と脱帽。常連のYUZOさん(南国の鳥のジグゾーパズル)は細工が丁寧。男性の入賞率が高い。17日まで。
国立近代美術館「高畑勲展」。絵を描かない監督を美術展でどう展示するのか。膨大なメモやコンテやレイアウトやインタビューの積み重ね。『太陽の王子 ホルスの大冒険』への言及が多い。構想メモの手書き文字が丸っこくてとっても可愛い。展示品への解説文は少なめで物足りない。音声ガイダンス必須。
汐留パナ美「マイセン動物園展」。こちらの女性像は4大陸を表している寓意の作品なんだとか。世界を統べる王たるヨーロッパ(白馬)・頭にゾウを被ったアフリカ(ライオン)・香辛料のアジア(ラクダ)・新大陸の原住民アメリカ(ワニ)。いろいろと偏見だらけで、今見ると却って滑稽で可笑しい。