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「兄ちゃん…。ボク…。」
「大丈夫だ。燐の事は必ず僕が守る。
だから安心していて身を預けていてくれ。」
守って貰えてた事でボクは生きてこられた。
…けど、それだけじゃダメなんだよ…。
私が欲しいと思ったものは何でも手に入るの。
当然でしょ?だってどんな我儘を言っても怒られた事なんて無かったんだもの。
…それが、当たり前だったんだから。
あれ、どうしたの?
もしかして困ってる感じかな?
ふふん、それならあたしに任せて!
一緒に行こ?ね、安心して?
大丈夫、あたしはあんな人達みたいな事は絶対にしない!…約束するから。
「オレはお前とは違う生き方したいんだよね。
だから、オレのやりたいようにさせてもらうぜ?」
「…兄さん…。」
俺は…何を間違えてしまったんだろう。
どうしてこんなにも、俺と兄さんは…違うんだろう。