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あの頃、君の高潔な姿に誰もが畏敬の念を抱いたものだ。
それが今や濡れ鼠のような身体で私に組み敷かれている。
傷が増えるたび私を思い出し、憎み、狂おしい激情に駆られたことだろう。
まさに極上のエクスタシーだ。この身が震えるよ。
ああ…君はなんて美しいんだ。君の全てをやっと手に入れた。
金融街を追われて早五年。あの腐れヤギのおかげでクソみたいな生活だ。
おまけにあの野郎、ヌケヌケと俺の前で誘ってきやがった。
最初はいたぶって絞め殺してやろうと思ったが、狂ったみてぇによがりやがって……ったく、気味悪ぃったらないぜ。