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【江戸川乱歩肖像画制作プロセス】
モチーフとした1枚の写真をベースに、複数枚の資料より骨格やディテールを探り鮮明に描きながら再構築する作業です。
序盤はCGで眼鏡を消した資料を参考に顔の印象を合わせています。
【江戸川乱歩旧居跡記念碑】
栄の交差点に建立された江戸川乱歩旧居跡記念碑の制作を全面的に担当いたしました。肖像画はここ数年研究を続けているジェッソ下地にグラファイトと木炭を併用した技法を使い、完成した作品を陶板に焼付けにて転写をしています。
栄に来られた際はぜひお立ち寄りください!
【素描展出展作品のご紹介】
現在開催中の素描展に1点の素描作品を出品しています。
猪の頭骨、流木、乾燥した実などを木箱に敷き詰めたモチーフを、ジェッソの下地に木炭・グラファイトを使って描いた作品です。
タイトル:朽実
サイズ:S10号
描画素材:木炭・グラファイト・板・ジェッソ https://t.co/fLYqnSuX56
先月末に専門学校の授業で実施した東山動植物園でのスケッチです。いつ行ってもライオンは畜舎にいるかお客さんが並んでいて描けないのですが、今年はタイミングよく落ち着いて描くことができました。
画材:透明水彩 サイズ:B3
【素描展出品作品の紹介】
顎が欠けた仔山羊の頭骨と海岸に漂着していた背骨、乳母車の車輪が主なモチーフです。
タイトル「仔山羊の頭骨」サイズ:F10
素材:木炭・グラファイト・ジェッソ・板
当作品は以前蟹を描いた作品と共に素描展にてご覧いただけます。2月11日まで
https://t.co/d6rWayROZ3
ノーベル賞受賞者肖像画の制作過程について多く質問がありましたので、一連のプロセスをまとめてみました。短納期のため、アクリル絵具で効率的に描く方法を探りながらの制作でした。1枚の写真をトレースするのではなく、動画や複数の写真から骨格や顔の印象を割り出し再構築を図っています。
昨日、栄の広小路通りに設置されたノーベル賞受賞者記念碑の除幕式が行われました。私は記念碑に埋め込まれている肖像画を制作させていただいております。天野先生とは直接お会いして絵のご感想もいただくことができ、とても光栄でした。ご興味のある方は現地にて是非ご覧ください。