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いま日本を海岸沿いに一周しようとしても福島県浜通りで詰むという話はしまたけひと氏の「みちのくにみちつくる」のラストシーンを彷彿させるな。だからこそ東北の太平洋岸を縦断できる道を作る、という夢が映えるとも言えるんだが……
「光る風」がAmazonで無料になっていたから20数年ぶりに読んだら当時以上に腹の底まで凍えあがる様な気持ちになった。1970年作品だから丁度半世紀前に描かれた代物だが、その時点で今この国で起きつつある事は「分かっていた事」だった訳だ。一片の救いも無い物語だが全体主義を怖いと思うなら読むべき
私にとっての「いのまたむつみ」と言ったら「α(スクウェア)」「テクノポリス」「幻夢戦記レダ」の人かなあ?
……全部ビキニスタイルなのが80年代を感じさせるねえ。
幼い頃に「ツッパリ刑事彦」や「とことんボーイ」で楽しませてくれた沼よしのぶ先生が今もゴルフ漫画の分野でバリバリの現役作家として頑張っておられると聞いて感激。絵柄は大分変えられたようだけど、その苦労に見合った長期キャリアを実現しておられるんだな。
懐の深さって意味では最初期のスニーカー文庫は越沼初美の「由麻くん、松葉崩しはまだ早い」とか出していたりなかなかにカオスだったのう(まだ中坊だったから「松葉崩し」という言葉をこのタイトルで初めて聞いた記憶が)