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森で背の高い木を揺らし結び白滝を落下させては頭上のザルで巧みに受け止める江雪左文字
砂浜で朝のごく短い時間にだけ穴から顔を出すチュロスを、指で挟み捕らえては背中のカゴに放り込んでゆく江雪左文字
目当てのサイズの豆電球がソケットにかからなかったので、もう少し粘るつもりの江雪左文字
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所有と能動についての話(1/2)
地面に垂れた豆乳の味から、脱走した豆腐がまだ近くにいることを確信する江雪左文字
木のこぶを切り裂いて瓶を撫で、今夜の宴会に使う純米大吟醸の品質を確認しつつ収穫する江雪左文字
素潜りで海底の生ウインナーを狙う江雪左文字
親を捕獲したら卵から孵ったばかりの仔よもぎ餅に親だと思われて懐かれたため、おやつのメニューによもぎ団子を追加しようと考える江雪左文字
「マドレーヌに捨てるところなし」という言葉を思い出しながら、専用のヘラで型と身を剥がして別の袋に仕分ける江雪左文字