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「…それよりも、自分で色々な経験をしていきたい。本に書いていないけど素敵なこと、ここで沢山経験しましたし……まだまだ、し足りないです。だから明日も明後日も…ずっと、文字だけじゃなくて。目の前のことも沢山見ていきます!」
「…こんな大馬鹿者と同じことをしたら、いじめられてしまいますよ。醜くて愚かで浅はかなわたしのことを、軽蔑して。修復できないくらい嫌って、二度とこんなこと起こさせないで、…皆さんで早く、ここから出て下さいね」
「わ、わ、わたしはッ………!!」
【夜月の反論】H
自分はただいつものように図書室にこもっていただけだ。
しかも毒ガスの説明書がない、手当たり次第で自分はそんなことしない。
「このタイミングなら、そういうことでしょう」
【夜月の証言】G
事件の前の2日前、書庫に入った際被害者とすれ違った。その時書庫の本が1冊なくなっていたことに気づいた。
「寝癖すごかったですね!」
【夜月の同意】E +
午前0時の騒動で不在だった神谷の個室を確認したところ、ほぼ寝ている状態で神谷が出てきたので神谷は犯人ではない