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【メイズ・オーカー】(22歳)
男勝りな性格の女性。サルビア家の使用人だが当主のティールにはかなり反抗的。彼以外には面倒見のいい姐さん。
路地裏育ちの孤児だったが、子供の頃「夜会」の人間に拉致されサルビア家の屋敷で顧客に気に入られるように「仕込まれた」のがトラウマで癒えない心の傷
【マリン・サルビア】(17歳)
ティールの妹。常に笑顔で明るく優しい女性。街随一のパティシエのもとで子どもたちと共に働いている。
子どもにはかなり好かれる。
兄のことが大好きだが、もっと複雑な想いを抱いているようだ。兄を気に掛けるあまり自分の本心を包み隠す癖がついてしまった。
【ガイ・ターゲス】(26歳)
ティナの側近をしている緑髪の男性。この前髪はセットなので本当はぺたんこストレートヘアーである
昔は一家でサルビア家に仕えていたため、ティールの兄のような存在だった。ティールの虐待に一番に気付き救おうとした末に、彼の母親に家族ごと家を焼かれてしまった
【ティナ・エトワール】
エスポワールを統治する機関「教会」の統括をしているエトワール家当主の女性。
街の人間でミセスと対面することが許されているひとり。
サルビア家を定期的に訪問しているが、再犯を危惧して監視しているのであって、彼に会いたがっている側近のためではないですわ。
【ミセス・ハンズ】
舞台となる街「エスポワール」の女神さま
包帯を巻いた石膏像のような見た目の女性で「異能の核」をその胸に宿す異能力者。「幻覚の異能」を持つ
大昔愛した人がいた。「あの人のあまりに不幸な最期を変えたい」と彼女は胸に宿す「ご主人」に祈っている
【ティール・サルビア】(22歳)
元貴族の青年で、街に迷い込んだレイスを保護した
今は亡き母親が先導した人身売買の罪を背負っており、彼自身も母親からは行き過ぎる愛情と虐待を受けていた
過去に夢遊病を発症したり、大きなトラウマを抱えているため今のサルビア家の面々から気を配られている
【レイス】(14歳)
物心ついた時から「異能力兵器」になるべく研究機関で育った
光の異能を持つ友人が母体に選ばれ、異能の核を移植する実験の末に覚醒させたのは「影を操る異能」
だが実験は失敗と打ち切られ被験体は殺処分となる
処分される最中に脱走し、異能を暴走させながらも一人生き残った