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どういう好き?好きに種類があるのか。室長から好きと言われて嫌な気はしなかった。いい人間から好かれるのはいい事だ。だがこれは予想外、室長は俺に何を求めている?沈黙に耐えきれず適当な事を言ったら、室長の纏う空気が変わって距離を詰めるからたじろいだ。
この男、顔が良い自覚がないのだ…
一瞬状況が飲み込めなくて固まる。人に撫でられるなんて、何年ぶりだろうか……いや何十年。アジョシは何も言わず、僕の頭を捏ねくり回している。撫でられる勢いが段々強くなっているのは、気のせいだろうか。え?これって頭皮マッサージか何か?って思ったぐらいだ。痛い、アジョシ僕を禿げさせるき?
ちやほやされてる伯爵
服屋に転生メクが“偶々”入ってきた途端、ちやほやの矛先が分散したので「ふーん、俺の守備範囲はこんなものか」って思う伯爵…勿論その守備範囲に眼前の眉目秀麗な男が含まれているとは露ほども考えていない…