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「………だから、私も全部投げ捨てたい。もう、何も考えなくていい………もう私は、何も知らなかった、恋をするのが楽しかっただけの少女には戻れないもの。…それが絶望であるなら、そちらを」
「でも、どんなに演技上手でもそれは無理じゃないかしら」
【朝来の反論】レストランの従業員は、店から出ていったのが全員NPCだと言っていた。流石に自分達とNPCは間違えないのでは?
「…そうね、」
【朝来の自白】自分は福崎を殺すつもりだった。市川が利用されるのではないかと思った。関係者を装って福崎の薬を盗み、それをクッキーに混ぜて福崎に渡した。余った薬は研究所に行ったついでに戻すつもりだったが、福崎の手前彼の研究室に入るわけにもいかず、咄嗟に給湯室に隠した。
「……あなた、こういう事をしていたんでしょう?」
【朝来の証言】自分が見た秘密は福崎のものだった。福崎はオリジナルの薬で人体実験を行っており、そのために人を何人も殺しているという。研究所にあったのは福崎のオリジナルの薬であり、人を死に至らしめる毒薬なのではないか。