OKさんのイラストまとめ

音楽も高ポイント：Paul McCartney提供の"In the Blink Of an Eye"と、その父上の作曲である"Walking In the Park With Eloise"。父上と同世代くらいの主人公夫妻に捧げたのかな。演奏はチャップリンのスコアの再現演奏で知られる巨匠Carl Davis。彼による劇伴も味わい深かった。サントラ盤買うしか。

『LAPSE』：気付けば未来モノはノーフューチャーなものばかり。手塚治虫先生の描いた理想的な夢の未来にはもはや現実味がない。この未来をテーマにした短編３本でも、どんなに文明が進歩してもやっぱり人間は然に非ず。
個人的には、自分が犯す罪が10数年前の幼少期に判る３本目が一番考えさせられた。

『血まみれスケバンチェーンソーRED』後編「ギーコの覚醒」：やはりこれは前後編続けて観てナンボ。後編はキャラも増え、そして水量も増える（暴風雨の最中）。
暴れる触手で揺れるスカートがエロいメロン役・蒼波純さんのドスの効いたセリフ、それとネメシス役・護あさなさんの「変身」後が印象的。

『ユーリ‼︎! on ICE』TVシリーズ一挙劇場上映 Parts.1〜3：第１滑走から最終滑走までまとめて楽しんだので、平松禎史アニメ画集もより楽しめるし、Qposket２種ずつ取ったけど全然知らなかったユリオとヴィクトルと勇利も、取って良かったw。
ちなみに週替わり来場者特典１〜３は、ユリオのワンペア。

『こんぷれっくす×コンプレックス』[2015]：この絵柄が気に入ってチラシは持っていたけど、観逃した。でもやっぱり観る運命だったみたいw。Flashアニメだけど、絵として可愛らしく美しいので、アレとかと違ってチャチさがない。声に合わせた動きもぴったり。
好き嫌いがちゃんと言える女子って可愛い。

『わたしの、領分』：2015年の初演、2017年の再演に続く2018年の再再演。こうして生き続けてくれていることが、有難いし尊い。小屋も違うし演出も見え方も違う。常に新鮮だし常にベスト。
健常者と障がい者の区別があるのではなく、人はみんな多かれ少なかれ障がい者同士。それがいい。
#わたしの領分