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稲生平太郎(いのう・へいたろう)
人間。かつて山本一派の脅かしに耐えて、山本から魔王の木槌をもらった。肝の据わった若武者だが、怖いことは平気でも命を脅かされるとそうもいかず、木槌で山本に助けを求めた。もののけの存在を許容している。
神野悪五郎(しんの・あくごろう)
神野一派の頭領。生まれた時から魔物の長になるべく、人間ももののけも従えようとする。従わない相手には容赦なく手を下すが、山本の実力には一目置いているため、山本が言い出した約定にひとまず従っている。
山本五郎左衛門(さんもと・ごろうざえもん)
山本一派の頭領。山本さん、大将と呼ばれている。何事にも臆さず、むしろ興味津々な性格のため、部下は振り回され、平太郎は魔王の木槌を与えられる。寧々に惚れているため一派に勧誘し続けているが、フラれ続けている。
【創作紹介】稲生物怪録異聞 もののけ合戦(通称:稲生異聞)
魔物の長の座をかけて、神野悪五郎と人間を脅かして競っていた山本五郎左衛門。その標的となった稲生平太郎は、見事山本の脅かしを耐えて認められ、木槌をもらう。ところが、再びもののけが平太郎を襲ってきたため、山本に助けを求めた。
ふと思い立って、現地元である滋賀の妖怪について調べていると、面白い話を見かけました。正式名称がないのでWikipediaと出典の『今昔物語集』にしか確認が取れていませんが、「目玉しゃぶり」という妖怪です。Wikipedia:https://t.co/efi1Av4Fnj