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@Estetism_jp カイ・ニールセンと小林かいちの「様式としての嘆き」ーーブログ本の夢 夢の豆本より
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@Ehon_House このシリーズは、私の古巣から出版されていて、日本語のタイトル文字は父が描いていました。他には、「ゆかいなゆうびんやさん」など。
🔵双頭のチューリップ🔵生花店で購めた紫のチューリップ。ふたつの花の下部がくっついていて、茎も合体している。お買い得でもあるし、不思議な形なので、スケッチしておいた。
🔵『みだれ髪の系譜』とアール・ヌーヴォーの意匠🔵藤島武二が表紙絵を描いた『みだれ髪』は、黒髪が赤いハートに、中央に横顔が配され恋の矢が射抜いている。ハートから滴る血は「ミだ礼髪」という書名を描き、飛沫は三輪の花と化す。ルネ・ラリックに、これによく似たジュエリーデッサンがある。
◉17歳で自死、井亀あおい『アルゴノオト』『もと居た所』◉はらりと旧い紙片が膝に落ちた。ー井亀あおい『アルゴノオト』。読んでみたい本の覚書である。「アルゴノオト」とは、ギリシャ神話で金羊毛を探しに行くイアソンのアルゴー船のことである。https://t.co/kmzSdaGb5U
@aishokyo 実業之日本社『新女苑』のS12〜15年迄、「名作絵物語」の挿絵を描いた松野一夫。彼の名が一躍世に知られたのは、大正〜昭和の博文館の探偵小説誌『新青年』の表紙絵による。https://t.co/qNrd8I8wMu
中里恒子は明治42年生まれ。昭和13年に『乗合馬車』で女性初の芥川賞を受賞。横光利一、川端康成、堀辰雄といった師にも恵まれ、横浜紅蘭女学校での体験をもとに、川端康成の著作となっている『乙女の港』の下書きを書いたことでも知られている。
1929年のワイルドの童話『The Birthday of the Infanta』(王女の誕生日) 。祝宴の余興で王女が喜んだのは不格好で醜い侏儒の踊り。侏儒は王女に夢中になるが、鏡の前で自分の醜さを知り花を散らして絶命する。
@aishokyo レ・ファニュの『吸血鬼カーミラ』は、北欧の森の奥の古城に父と暮らすローラと、縁あって預かることになった美女カーミラとのレズビアニズム溢れるゴシック・ロマン。これを映画化したのがロジェ・バディムの『血とバラ』 。