武士の挽回
お嬢様だってまた一緒に旅が出来るって喜んでくれる筈さ
嬢「あの…今何を考えてます？」 剛「う～ん…お嬢様を満員電車に乗せちゃったなぁとか、お嬢様つらくないかなぁとか、近くで見るとやっぱりお嬢様はきれいだなぁとか色々考えてるよ～…お嬢様は？」 嬢「私は…」
思い出の彼女はよく笑っていた。両親の目撃情報を頼りに向かった旅先での出来事をいつも面白おかしく語っていた。気丈な女だった。 彼女が最後にこの部屋を出て行った時も逆光でその本心を隠しながらやはり笑っていた。
君の手の中で握られた心臓
僕の脳内で出来上がっている幻の不穏グリブル。タイトル「しみ」 ブルーが両親を探している時代、壁一面をのっとられてタウンマップ置きにされていた。月日が経つにつれタウンマップの領域も増えていく。すべてを剥がしたその時、日に焼けた壁と自分の心に大きなもやがかかったしみが出来ていた的な。
グッドモーニング
ｼｬﾁｮｻﾝ #ポケスペ版深夜の真剣お絵かき60分一本勝負
「…帰りますか？」
明日の友達
