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カナデ 天使の大規模降臨時に幻想界を守るために大型結界を使い戦タヒ。 エルフの大神官で精霊魔技の使い手。自然から力を借りて魔技を行う。 心優しく病弱だが、好奇心旺盛で行動的。能力に自身の命を燃やす技が多い。 タヒ後、度々ナガレの夢や精神世界に幻覚という形で現れる。
ナガレ カナデの兄で、エルフの神官騎士だった。 天使降臨時、大型結界を使って彩夢の世界を守ろうとする弟を止めようとするが、死なせてしまう。 その上、弟の体は自国によって天使用の結界呪具としてバラバラにされ近隣の大国へと渡ってしまう。 世界に絶望し、弟の体を取り戻す旅に出る。
アスタリオ=エルゾネイラー 堕天使。神に不要とされ冥界に堕ち、ヴォレットとは親友だった。 しかし、堕ちても天に帰りたいという思いがあり、天使降臨前に神に唆されて友と冥界を裏切り、第一次天使降臨で冥界までの大穴を開けた人物。 天界に戻った後は親友を裏切ったことに思い悩み、苦しむ。
クラウス=ウルス=エリビッツェ 暴食の領主。常に魔力の枯渇状態にあるため、いくら食べても穴の開いたバケツのように抜けていく。他人から吸収することで一時的に満たされるが、すぐに枯れてしまう。そのため常に空腹を強いられている。 ヴォレットとは利害の一致で魔力を供給してもらっている。
マリーべリリー=バンブロッシュ=ノーウェンティア 現憤怒の領主。キファの娘で、物心つく頃には父に領地を押し付けられた。 そのため、体の成長を早めることを余儀なくされ、見た目の割には幼い。 領主たちの中で一番幼いため、下手に見られないように古風な言葉遣いをする。 ヴォレットが好き。
キファルド=ノーウェンティア 人工グラスレイジ(結晶武器)で怠惰の領主ヴォレットの従者。 元憤怒の領主で妻1人、娘1人の家庭を持つ父であった。 妻を溺愛しており、妻が亡き後は生きる気力を失い、絶望していた中、ヴォレットと出会い、彼の中に妻の姿を見出し領地を捨て従者となる。
登場人物 怠惰の公爵 ヴォレット 最初から最後まで登場する総合主人公。 下層の七大罪過の一人で、魔力を莫大に持ったため長時間起きていると器が持たず、眠っていることが多い。 主人公のはずが仲間が代弁する。仲間に運ばれると主人公の仕事をしないことが多々ある。 メタ言うと強すぎるから封印。
かなり適当に塗ったけれどこんな感じのコピックぽい質感?
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お目々