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山の麓に住み始め 気になる事といえば 明日の天気の事だけ 色々身軽になったものだ
最近色気づいたねと茶化す “艶っぽいのは六月のせい” 梅雨産まれは そう受け応えた
街や森が 鎮まり 吐く息は 白い 歩く音だけが 耳に残る 無言である 冬日和
シンプルで 代り映えない生活は 僅かの華やかで 満ち足りる
時間をかけて 愛でるとか 育むとか 一足飛びには 得られない愛情
The weathering of the memory 時間が経つのが 早過ぎて 褪せるばかりの 毎日