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『#アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』@FansVoiceJP のオンライン試写で鑑賞。ポストフェミニズム的状況における女性のパートナーシップについての映画。自分好みに設定されたロボットが提供する癒しを切実に必要としている反面、その関係に依存することへの警戒もあり、その葛藤が描かれる
『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』
現代と60年代それぞれでデザイナーと歌手を目指す若い女性の人生が、ロンドンという街の記憶とともに交錯する。音楽も映像もエドガー・ライト印で技巧的かつ見どころ満載。ただ、テーマの表現としてどうなのかと思う部分があり、まだ言語化できないところもある
『最後の決闘裁判』
女性の性被害が被害者本人の手から離れ、男性優位社会の「名誉」や「威厳」といった原理に絡めとられていくのを再び取り戻そうとする必死の試みが、脚本・演出・演技全てにおいてなされている。3部構成も、ラストシーンも、全てが一致した力強く雄弁な映画。すばらしかった
Netflixで『真夜中のミサ』
マイク・フラナガンがショーランナーを務める全7話のリミテッド・シリーズ。人々の罪と間違い、信仰とその克服、そこからの救済を描く。人物の対話主体の語り口なんだけど、俳優の演技と画面設計と1話ごと、シリーズ全体の構成が巧みでどんどん引き込まれる。
『RUN/ラン』
生まれつきの麻痺によって車いすで生活し、母ダイアンと二人で暮らしてきたクロエ。ある日母が持ち帰った薬の不審な点に気づき、隠れて調べ始めると…
主人公が車いす利用者であることによる家の設計や行動制限を巧みに使いながら、恐怖とスリルを高める演出が良い。おもしろかった!
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』観た。めちゃくちゃ満足。4時間全然退屈しなかったし、むしろこれを正規の値段払ってIMAXで見れたらすごかったろうなと。もうあの画面比だけで「何か普通じゃない映画を観ている」という感覚があるのが良い。
Netflixで『暗黒と神秘の骨』S1観た
「影溜まり」と呼ばれる空間が土地を分断する世界が描かれるファンタジードラマ。設定自体は王道で面白かったけど、世界観やストーリーを追いかけるのに精いっぱいだった。S1では雰囲気や関係性を整えてやっとスタートラインに立ったという感じなので、S2に期待
Amazonプライムでアニメシリーズ『インビンシブル ~無敵のヒーロー~』二話まで観たけどめちゃめちゃおもしろい!いくつものヒーローとヒーローチームが人々を守る世界。「見たことある」はずなのにどこに転ぶかわからない展開に惹きつけられる
『ラーヤと龍の王国』吹替版観た
他者への疑念渦巻く分断された世界、人々と国を救うための龍の石を探してラーヤは旅をする。「信じること」の意義と価値をストレートに描く快作。東南アジアをモチーフとしたビジュアルもすごくいいし、なにより女性キャラ間のとてつもなく巨大な感情に打ちのめされた
『ワンダヴィジョン』1話と2話観ました。ワンダとヴィジョンがモノクロのシットコムの世界で生活しながら、時折漂う圧倒的に不穏な空気。最初は観てて疑問ばかり浮かぶものの、2話観ると少し方向性がつかめてくる。配信とはいえこんな試みができるなんてやっぱりMCUすごいな