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…で…ブブブブ……です!」「先輩照れていますよね。可愛いよ。」「あ……ビー…ビブブブ……り…り……がと…カッ……ブブブブブブ…うござい…います。えへ…へ…ブブブブブ、ビー……へ。」
保存状況が物凄く酷いテープを使ってみた。「先輩、俺のこと、どう思う?」「……ビー……ブブブ、だ……い…ビブブブ…スす…ビブ…おはよブブブブうござ…………………(40秒ほどの沈黙)…ビブブ大好きで……ガチ…ビ……
小さいROMには基本の姿勢調整システムしか入れない、カセットテープで単純の行動パターンが実現できる。例えば「追尾」のテープが入ったら、人について歩く事ができます、バックパックを付けたら便利です。でも顔認識ができない、視界真ん中の人について行くだけ。しかも歩く以外なんの反応もない。
何時も校長室に座っているかわいい先輩、その正体は古いカセットテープ式人格プレーヤーロボです。カセットテープには30分長さの動作記録(踊りとか歌とか、それを再現するだけ)、もしくは簡単な会話プログラムを持つ(最大128件の質問と応じた答え)。30年前は最先端技術だったらしいです。
彼女の何も知らない速成クローン、速成クローンの脳をコンピューターに交換したサイボーグ、彼女をモデルにして作ったアンドロイド、そして外部からの電気信号で動かしている彼女の遺体。……という話を考えだ自分が恐ろしい……