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昭和二十年三月十五日
先週取上げたニューブリテン島「ズンゲン岬」守備部隊間で玉砕か、陣地を脱出し遊撃戦に転じるかの激論が交わされました
結果、玉砕を主張する成瀬支隊長と遊撃戦を主張する兒玉中尉は袂を分かつ結果となったのです
果たしてどちらが正しかったのか、私に断ずる事は出来ません
昭和二十年三月七日
硫黄島、比島、緬甸などで数的優位の連合軍を相手に激戦が展開されていましたが、我がラバウル航空隊で名を馳せたニューブリテン島にも豪軍が攻勢
「ズンゲン岬」を巡る争奪戦が繰り広げられていました
なおこの島にはかの有名な故 水木しげる氏が配属されていた事でも有名です