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さっきCSでやってたルパン3世パート2の第31話と第32話が大和屋脚本。32話の『ルパンは二度死ぬ』で決して誰にも姿を見せない凄腕の殺し屋ピューマが土の中から表れるというのがイカす
先日の拳銃魔が素晴らしかったので題名もそのまんまな『ジョセフ・H・ルイス傑作選』を見直す。『私の名前はジュリア・ロス』(1945:65分)、『秘密調査員』(1949:81分)、『地獄への退却』(1952:90分)のお得な三本セット。どれも一つのカメラによる一つの簡潔な視点が単純な映画的興奮を呼び起こす傑作
久しぶりにシネコンには無い2階席の有る丸の内ピカデリー2にて『遊星からの物体X』(1982)
羽音含めたヘリコプターへのフェチっぷりと各種光源の生レンズフレアの美しさを大画面で堪能できて大満足である。という事で何も文句は無いので後は以下の玉石混淆なポスターアートをご堪能あれ(ほぼ物語順)
『燃える戦場/Too Late the Hero』 (1970)
旭日旗と英米旗の両方が徐々に朽ち果てていく示唆的なOPから始まる第二次大戦物。日本軍の通信基地を急襲して偽通信を流すインポッシブルなミッションを受けた米兵と英軍がスピーカーで投降を呼びかける日本兵(高倉健)と対峙する(特に何も燃えませんけどね)
『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』(2016)
これは凄い。ピクチャーがモーションしてフォルムが活き活きとメタモルフォーゼされるのであれば、それは映画ともアニメとも呼ばれる物なのだろうが、この文字通りユニークなフィルムが一体何なのかは全く見当がつかない。76分驚異の即興一人作画
『出来ごころ』(1933)
前作から一転というかこれが本来の小津調な浪花節で長屋紳士録(当初の傍題)的な初の喜八物。身寄りの無いリストラされた美少女を助けて惚れる寅さん的展開や、男親/子一人の『チャンプ』的展開も。唐突に出現する『東京の合唱』的な別れの花火や美しい川のイメージも忘れられない
「からみあい血を流して争う双頭の蛇が、わが王家の紋章。子殺し親殺しはのがれられぬ宿命か…」という事でクシャナ殿下の銃には蛇の紋章が(竜ではありません)。
ジョン・ウーもついにフリッツ ・ラングと肩を並べるまでになったのか(タイトルだけは)。というか30年前の香港映画かと思いましたよ(いい意味で)。この個性だときっとハリウッドからは何も学ぶ事はなかったのでしょう。なんかいつもの得意料理を全て出してくれる中華屋のオヤジみたいな映画でした
Vol.1の売れ行き次第と言われていた『Seijun Suzuki: The Early Years』のVol.2の予約が開始。これでデイミアン・チャゼルもハスミンにバカにされずにすむまい。
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