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川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』読了/36冊
面白かったー! 回想録の形をとった虚実ない混ぜのフィクション。こんな形式の小説を読むのは初めて。
微に入り細を穿つ50年代~70年代の文化描写は、まるで知識が無い状態で読むと蘊蓄が過ぎて辛い部分もあったけれど、とっても面白かった。
2021年47冊目吉本ばなな『TSUGUMI』読了。
未来永劫続いてほしい大人になる寸前の夏、煌めき、瑞々しさ、かけがえのなさを、やはり大人になる直前の天才作家が書き残した碑文的作品。
もしも子どもの頃にこれを読んでいたら、私も狂ったように海を目指したかもしれない。記憶の中で輝き続ける夏の物語
2021年36冊目西川美和『スクリーンが待っている』読了。
西川美和という、数少ない本物の天才映画監督がどんなエッセイを書くのかと思えば、もうすっごい身近な親近感だらけの面白い女性のエッセイ。…と思いきや、時おりゾクッとくるような文章が飛び出してくるので油断出来ない。面白かった。
『自転車屋さんの高橋くん』最高すぎてびっっっくりした…( ºωº )
漫画の男の子でこんなにもキュンとくるキャラがよもや令和に現れるとは( ºωº )
奇をてらわない普遍的ないい物語って大事だな~🤔
涼しい家にこもりただひたすらドスケベ小説を読む。そんな夏休みでした。
どれも最高に面白かったのですが、特に草野來さん作品が頭一つ抜けていたのと、凪良ゆうさんの『悩ましい彼』はもはやBL小説というより普通にお仕事小説で、めちゃくちゃ意外なところで涙腺が緩むくらい良かったです🌸🙌
懐かしき『BLACK BLOOD BROTHERS』からアリス・イヴとカサンドラ・ジル・ウォーロックです。
カーサは今でも大好きなキャラだなぁ…!
#強い女メーカー