Francisさんのイラストまとめ

『Star Wars(2020)』#25
　SW誌通算100号を記念した、新旧続三部作の集大成。アナキンとベイダーの対照的な師弟関係、亡きルークの影を追うカイロ・レン、隊友の死を悼むポー。オビ・ワンドラマで描かれた心の振幅にも通じる、印象深い冒頭二篇。

『Star Wars:Doctor Aphra(2020)』#21
　スパーク•エターナルに取り憑かれ自我を失ったアフラvs元カノ・サナの仁義なき戦い。ドミナからの刺客、唐突なクロスオーバー要素、ラストに結集する錚々たる面々。取り巻く人間関係が物語を結び、遂に今期の集大成へ。

なかなか好きな部分が偏ったランキングになった。

『Lost Stars』、情報量が多そうな原書版も読んでみます。

Star Wars「Mutiny at Mon Cala」
　反乱軍に散ったラダスの精神、囚われたモンカラの王を奪還するため動くレイア。遂に加わった艦隊、視野に入ってきた勝利の希望。同時期に発行された『ダース・ベイダー/燃える海原』とのタイインも面白い。

『Guardians of the Whills』
　惑星ジェダを覆う苛烈な帝国の圧政、折しもパルチザンの活動は激化し、戦争孤児は増加の一途へ。声なき市民の苦しみに立ち上がるウィルズの守護者と信仰を捨てた戦士の深くて固い信頼の絆。ジェダを取り巻く精神世界、二人の関係性に焦点を当てるローグ・ワン前日譚。

#スターウォーズ推しキャラランキング
・マラ
・ドクター・アフラ
・コニックス中尉
・ローズ
ある分野に特化した女性キャラが好き。

『Runaways』(03)#1～#6「Pride&Joy」
　ドラマ版S1の内容と大概は同じなので、テンポ良く進む話も理解し易い。モリーの両親=ミュータントの設定など、権利問題で実写化出来なかった要素もより大きなマーベル・ユニバースの一部であることを感じさせ、次が気になる展開。

『A Recipe for Death』で言及された惑星ゼン・ラ、シルバーサーファーの故郷と同じ名前で驚いた。

毎回左手でパンチしてるので、左利きという説も有りますが実際は分かりません。